一貫した自社体制 お墓を建てる時は、弊社の安心施工

創業40年、培ってきた豊富な経験と技術を礎に、下請けや外注を使わず、100%自社の施工管理で進めます。一貫した自社体制で、安心施工を実現しています。
更に、道具の進化を素早く吸収し、最新の施工方法を柔軟に取り入れながら、それぞれの現場にあった最適な施工方法を選択していきます。
耐震性へのこだわり

耐震性に特化した技術や器具も開発されています。ただ、どれを使っても、100%と言う耐震性はあり得ません。
なぜなら、揺れ方や地盤の状況の影響が大きいからです。
幾ら、高価な耐震性の器具を使っても、地盤に合わせた基礎の強度が十分でなければ、意味がありません。
前回の震災の経験や倒壊した現場を研究した結果、耐震性に対する一番重要な工程は、地盤に合わせた基礎工事になることがわかりました。
加藤石材では、ベテランの職人がその豊富の経験をもとに、個々の地盤に合わせた基礎工事をしていきます。
基礎工事

新しく開発されたお墓でも同様に、お墓が建っている現場の状況は、多岐にわたります。その墓地が、以前、どのような環境にあり、どのように開発されて造られたかも含め、調査し、判断しなければなりません。
例えば、山を切り開いて作られたような墓地の場合は、周囲の林や植物の状況から盛土をしたかを判断します。また、勾配がきつい場合は、地質が砂状か、どうか、調べていきます。
それらの情報を元に、過去の経験から、基礎工事の施工方法を決めて行きます。
たとえば、盛土の場合や砂状の地質の場合は、非常に弱い状況が多く、必要な数の杭を打ち込み、通常の基礎よりも強固に作っていきます。
耐震性は、この時点で7~8割は決まります。ここで、見極めが甘いと、いくら、高価な耐震用器具を使用しても、意味がない場合が多いようです。
据付工事

施工工事の方法は、最新の道具を使用します。以前は、セメントであった接着方法は、ABボンド、コーキングへと進みました。
ABボンドは、強度に接着できる反面、強固過ぎるため、前回の地震では、ボンドよりも、石がはぎとられるように壊れたケースもありました。
また、コークングは、接着後、弾力性があったため、揺れをいくらかでも吸収する状況も確認されました。
この2種類の接着材を、要所々々で調整しながら、接着していきます。
また、外柵には、L字金具等で補強して、接着の強度を高めていきます。
おすすめ情報

墓石のデザインを構築します。豊富な参考画像を元に、自由に製作致します。

住宅関連の石材をご案内します。塀材やアプローチの敷石、和風庭園、庭灯篭等をお考えの際は、是非ご覧ください。